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Q1:手術はどのような方法で行われるのですか?
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大別して2通りあります。乳輪皮膚の内側をドーナツ状に切除する場合と外側をドーナツ状に切除する場合です。従来はらせん状に切除する方法もありましたが傷跡が目立つため現在は行われておりません。内側切除法では少ない切除面積で乳輪の直径を小さくすることができ、また傷跡が乳頭の根元になるため目立ちません。乳頭が扁平に低くなることを防ぐため、皮膚のすぐ下を、きんちゃく袋の閉め口のように縫います。外側切除法では切除面積が大きくなり、傷も乳輪の外周につくため内側切除法に比べると多少目立ちます。この方法だと皮膚のすぐ下を、きんちゃく袋の閉め口のように縫わなくとも乳頭が扁平に低くなることはありません。いずれの方法も、切除輪(ドーナツ部)の幅があまり大きいと縫合部の円周差も大きくなるため、切除輪幅は1〜1.5cmになり、結果として乳輪直径を2〜3cm縮めることができます(図01)。
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